体は亜鉛を欲しがっている

亜鉛不足になると
味覚障害
食べ物の味は、舌にある味蕾という器官で感じ取ります。味蕾は新陳代謝が活発で約4週間のサイクルで生まれ変わります。
亜鉛はこの働きを促しており、不足すると味覚障害が起こることがあります。
免疫力の低下
亜鉛は免疫機能に関わりのある細胞の働きに影響があります。不足すると免疫力が低下し、肺炎などの感染症にかかりやすくなります。
感染症だけではなく自己免疫疾患も亜鉛の低下に関わることがわかっています。
爪や皮膚の異常
亜鉛は皮膚や粘膜、爪の状態を良好に保つのに役立ちます。
原因疾患のない、かゆみを伴う皮膚や慢性湿疹そして爪の異常や脱毛も亜鉛欠乏が関わると考えられています。
成長障害
亜鉛は細胞分裂・細胞増殖に不可欠なミネラルです。多くの酵素の構成成分となり、タンパク質やホルモンの合成、DNAの複製などに深く関わります。
そのため亜鉛欠乏により乳幼児や子どもでは成長障害を起こすことがあります。
男性はEDの可能性も
亜鉛は生殖機能に深く関与しています。
男性の体内では、精子や男性ホルモンのテストステロンの生成に関与しています。不妊男性では亜鉛の不足が見られ、精子の運動率と精子数に関わることがわかっており、ED(勃起不全)を引き起こすと言われています。
亜鉛が不足すると、たんぱく質やDNAの合成がうまく行えなくなり、成長障害が起こります。
貧血、食欲不振、皮膚炎、生殖機能の低下、慢性下痢、脱毛、低アルブミン血症、神経感覚障害、認知機能障害など
亜鉛が多く含まれる食材
亜鉛の1日の摂取基準から説明します
日本人の食事摂取基準(2015年版)では1日の摂取の推奨量は18~69歳の男性で10㎎、70歳以上の男性で9㎎、18~69歳の女性で8㎎、70歳以上男性で7㎎となっています。



1日の摂取の推奨量は18~69歳の男性で10㎎、70歳以上の男性で9㎎、18~69歳の女性で8㎎、70歳以上男性で7㎎
豚の肝臓生100gもきついな
ベジタリアン・ビーガンは亜鉛をどの食材から摂るのか




やはりたくさん食べないと無理そう
海苔300g 納豆9パック アーモンド30粒とか毎日となると
ベジタリアン・ビーガンでも食べれるサプリメントです
ニュートリライトのサプリメント

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